カルテットロスが来た
あ~めちゃくちゃいいドラマだった。
もうあの4人に会えないのが寂しくて仕方ない(TT)
チョコレートの味の表現でよく使われる「ほろ苦い」。
「甘い」より「苦い」よりもしっくりとくる旨味。
前編を通して感じる「大人のほろ苦さ」がとても心地良い。
人生の中で経験した苦味が新しく芽生えた人情や経験で柔らかくなって「ほろ苦」くなる。
子供っぽい人も見るからに大人っぽい人も大人は大人。
どんなに消したくても背負ってしまう過去の経験こそが大人なんだと思う。
その存在の中に何かを秘めている。
誰かが過去の苦味に囚われて弱ってしまった時、その他の仲間がダイレクトな励ましではなく何かクスッと笑わせようと奮闘する。
その優しい距離感がしみじみと胸にくる。
そうやって笑い合えるような出会いが「あぁ、あの時の苦味も無駄じゃなかったかなぁ・・・まぁいっか」と諦めのようでいて独特の肩の力が抜けた前向きさを与えてくれる。
人としっかり向き合うことを避けてきた後悔が4人の絆を強くしているんだと思った。
みんなで食卓を囲み、絶えず誰かに声を掛け合って、楽しく過ごしていこうという姿勢そのものが大人だなぁと思う。
このドラマは会話や出来事に伏線がたくさん張り巡らせてあってそこがおもしろいんだけど、よくよく考えてみると人生って伏線だらけだ!
そういう人生についても意識させてくれるところがすごい。
言い出したらキリがないくらいいろいろ自分なりの「語り」を入れたくなってしまって恥ずかしくなる(ーー;)
演奏シーンもめっちゃ好きだったのに、ついつい人生やら大人とは?みたいなことを書きたくなってしまった。
けど友達ともカルテットを通して久々に恋愛の話とかしたりしてめちゃ楽しかった。
「4人の中で誰が一番好き?」と聞かれてすずめちゃんて答えようとしたけど、やっぱりみんな好きすぎて誰がとは言えない。
他のキャストの人達も面白い人達ばかりだった。
最終話の「のくた庵」には、めっちゃ吹いたゞ(≧ε≦ )ブッ
最後までさすがだなぁ!
もうあの4人に会えないのが寂しくて仕方ない(TT)
チョコレートの味の表現でよく使われる「ほろ苦い」。
「甘い」より「苦い」よりもしっくりとくる旨味。
前編を通して感じる「大人のほろ苦さ」がとても心地良い。
人生の中で経験した苦味が新しく芽生えた人情や経験で柔らかくなって「ほろ苦」くなる。
子供っぽい人も見るからに大人っぽい人も大人は大人。
どんなに消したくても背負ってしまう過去の経験こそが大人なんだと思う。
その存在の中に何かを秘めている。
誰かが過去の苦味に囚われて弱ってしまった時、その他の仲間がダイレクトな励ましではなく何かクスッと笑わせようと奮闘する。
その優しい距離感がしみじみと胸にくる。
そうやって笑い合えるような出会いが「あぁ、あの時の苦味も無駄じゃなかったかなぁ・・・まぁいっか」と諦めのようでいて独特の肩の力が抜けた前向きさを与えてくれる。
人としっかり向き合うことを避けてきた後悔が4人の絆を強くしているんだと思った。
みんなで食卓を囲み、絶えず誰かに声を掛け合って、楽しく過ごしていこうという姿勢そのものが大人だなぁと思う。
このドラマは会話や出来事に伏線がたくさん張り巡らせてあってそこがおもしろいんだけど、よくよく考えてみると人生って伏線だらけだ!
そういう人生についても意識させてくれるところがすごい。
言い出したらキリがないくらいいろいろ自分なりの「語り」を入れたくなってしまって恥ずかしくなる(ーー;)
演奏シーンもめっちゃ好きだったのに、ついつい人生やら大人とは?みたいなことを書きたくなってしまった。
けど友達ともカルテットを通して久々に恋愛の話とかしたりしてめちゃ楽しかった。
「4人の中で誰が一番好き?」と聞かれてすずめちゃんて答えようとしたけど、やっぱりみんな好きすぎて誰がとは言えない。
他のキャストの人達も面白い人達ばかりだった。
最終話の「のくた庵」には、めっちゃ吹いたゞ(≧ε≦ )ブッ
最後までさすがだなぁ!