今日、大好きな人形作家ジャバウォックスさんの人形作品集が届いた!
いつもツイッターを見て感動しっぱなしなんだけど、やはり本を出してくださったことに作家様、写真家様、本の形にしてくださった関係者の方々すべてに感謝でいっぱい。
本はいいな。
SNSやネットがあるからこうして作品を見ることができている。
けれど、本というたった一人の世界でジャバウォックスさんの世界に浸れる幸せ。これは本を読み終えて実感した。
作品の写真はトーンが暗めで、マットな紙の質感も重厚感があって、静かに作品世界に誘ってくれているよう。
スマホってどこかせわしない。自分の気になったところをビュワーっと広げて拡大したりまた引きに戻したり。スマホやPCの液晶画面は、明るく鮮明でキレイだけど、明るくて目がチカチカしたり。
本だと、ゆっくり落ち着いて全体と細部の作りこみを見る。
それも自分の感覚で気になったところではなく、適切な距離感で魅力を伝えてくれる写真家さんのディテールの切り取りで、また違う角度から作品の良さを味わうことができる。
ジャバウォックスさんの実物の作品の魅力は大前提なので、本になったこととうちに来たことの喜びについてでした。
作家様がどれほどの試行錯誤と手作業を重ねてこられたのか…並大抵のことではないからこそ、世界観が作りこまれた作品はロマンがある。
うっとり見入ってしまう感覚がいつまでも続く作品にすることって、もくもくと向き合って取り組む日常の積み重ねあってのことだと思うから、ほんと尊いなー(T_T)
どの子が好きか…黒瑪瑙・オーケン石・アメジスト・ローズクォーツさんが特に好き!
あと、エメラルド・サファイア・アトランティスメイデンさんはお人形も舞台セットも作りこみがすごいしかわいい〜