今日は夕方から大阪のPADギャラリーにて、漫画家の史群アル仙さんの原画展とライブペインティングを見てきた。
大きくて真っ白な紙に下書き無しで書き始める。
構想なんかもその場で閃くままに描いていくそうだ。
私は道に迷って開始時間に間に合わず途中からになってしまったけど、絵がどんどん描かれ、言葉が少しずつ足されていく光景は、短編映画を見ているような感覚で、どういう結末にもっていくのかを固唾を呑んで見守るような感じで新鮮だった(・0・)
BGMも昭和のフォークソングなので、この画風と相まってどっぷりアル仙ワールドに入り込んで感動してしまった。
アル仙さんの漫画は切ない。
なんで切ないのかというと愛情を欲しがってしまうから。
主人公達は、時に暴力的で時にダメダメのボロボロで人恋しくてやりきれない思いに溢れている(TーT)
胸がキュっと締め付けられる体験が病みつきになりそう。
この昭和の偉大な漫画家さんたちの画風を受け継いだような絵がすごくいい!!
コメントを書く...
Comments